ご縁のある方に誘われて、11月2日（日）に東京競馬場に足を運んだ。秋の天皇賞を観戦する目的である。
競馬を知らない頃には、競馬場は耳に赤鉛筆を挟んで新聞を真剣に読むガラの悪いおじさんがいる場所をイメージしていた。しかし実際に何度も行くと明るく清潔で、気楽に楽しめるところだ。
今回はダービールームという特別な場所での観戦だ。一般の席での賑わいとは別に落ち着いた雰囲気のフロアがあり、パスを渡されゲストとして扱いを受ける。飲食に関してはホテルオークラのサービスが入っている。
秋晴れの気持ちの良い日に、昼からちょっとアルコールも入り競馬を観戦するのは私にとって贅沢な時間である。その上、天皇賞の馬券もちょっぴり当たったので申し分のない日であった。
2025.11.3（M）
