草介さんと久しぶりに会いました。場所は、ある出版記念の会場です。山本草介さんは、映画やテレビの監督の他にも、初のノンフィクション作品「一八〇秒の熱量」で大宅壮一ノンフィクション賞の最終候補に残るなど、才能にあふれるクリエイターです。
私はつい「草介」呼びをしちゃうのですが、長いこと会わなくても、そんな風に呼ぶことができる気軽さは、彼と周りの人との垣根を作らず、それが彼の作風に繋がっているのかもしれないなあ。
カメラを通しても執筆でも、草介さんらしさがしっかり現れます。
最新作の映画は、『 医の倫理と戦争』。
『医の倫理と戦争』公式サイト
それから秋に向けて、書き下ろしの作品を執筆中とのことでした。それも楽しみです。
第一作の「一八〇秒の熱量」は文庫にもなっています。
一八〇秒の熱量(双葉文庫)
撮影:吉祥寺原住民
2025.7.26(M)